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看護婦さん>ここではケーススタディを報告します |
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ケーススタディを紹介するためのページです。
さまざまな患者様の体験や治療での経験を掲載しています。
CAPD対象者は一般的には30〜50歳です。在宅で可能な透析療法として、心臓に負担の軽い治療法として脚光を浴びてきました。従って今後は在宅医療の一つとして高齢の透析患者様にも広げていきたい治療法です。
もしよろしければ参考までにご覧ください。 |
腹膜透析の使用に関するケーススタディ |
45歳 男性 「もっと働きたい!!」
会社でやり手の部長クラスの方がきましたが、慢性腎不全という結果を受けました。
慢性腎不全になると血液透析により、仕事ができなくなります。まだまだ働き盛りであるこの男性はそれは困る、ということになりました。そこでCAPD(腹膜透析)を行ったところ、もう8年にもなりますが、元気に仕事を続けておられます。 |
40歳 女性 「血液透析がうまくいかないんです」
この方は15年もの間、血液透析を行い、腕の血管がかなり痛み、透析の度に困難な状況に陥りました。そこでCAPD(腹膜透析)が登場してすぐに採用し、ハワイやアメリカ、オーストラリアなど海外旅行を楽しんでいました。
そして10年間、CAPD(腹膜透析)を行いました。10年行うと本人の腹膜は弱りますので、また血液透析に戻っていますが、やっぱりCAPD(腹膜透析)に戻りたい、という希望を持っています。 |
30歳 男性 「十分に会社で仕事がしたい!!」
血液透析を平日に受けなければならない状態は、仕事を十分に行える環境ではありません。
そこで相談の末、ひとつのアイデアにたどり着きました。それは・・・
血液透析は土曜日のみとし、月曜日から金曜日までの平日は、CAPDのを自宅で●●交換するという方法を併用することにしました。
これだと朝起きても気分が悪くないので仕事にも行けるし、血液透析と併用しているから腹膜に頼り過ぎないので、負担もかからないという具合です。 |
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