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医師； 田中 善（たなか よしむ）
昭和27（1952）年12月2日に大阪の下町である大阪市生野区で生まれ、そしてこの地で学び育ちました。
大学卒業後、昭和55（1980）年に大阪大学第一内科腎臓研究室へ入局し、腎臓病の研究（腎炎の生化学的進展機構の解明）を行ってきました。
同時に入局当初から透析療法に携わり、昭和62（1987）年からは大阪厚生年金病院腎臓内科医長として故白井大禄部長のもとで腎炎、腎不全の治療を中心として医療を行ってきました。とくに透析療法に関しては、血液透析だけでなくＣＡＰＤ（連続携行式腹膜透析）やＡＰＤ（自動腹膜透析）などの腹膜透析を積極的に導入し、患者様の社会復帰を支援してきました。
また癌（がん）末期の親戚の人がハスミワクチンにより社会復帰を果たしたことを知り学生時代から癌（がん）の免疫療法に興味を持っていました。平成13（2001）年4月に田中クリニック開設を契機にハスミワクチンを含む癌（がん）の免疫療法に協力し、癌（がん）で苦しんでおられる患者様を積極的に支援していくことにしています。
平成14年7月吉日
田中クリニック 院長 田中 善
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