高濃度ビタミンC点滴療法は大量のビタミンCを一気に血液に投与する事で濃度を急上昇させるのがポイントで一般の薬局で販売されているビタミンCでは一定濃度まで至らないため、ほとんど抗がん作用は望めません。
ちなみにどれぐらい量を投与するかと言うと・・・ ・外科手術後のビタミンC点滴投与 1g ・美容整形外科の美白点滴 5g ・超高濃度ビタミンC療法 60g
1954年ノーベル化学賞 化学結晶構造 1962年ノーベル平和賞 原水爆反対運動
ところがメイヨークリニックのガン研究者はビタミンCを投与しても延命効果はなかったと発表したため、ビタミンC療法は研究者の関心から30年間封印された。
実はポーリング博士はビタミンCを点滴とサプリメントとで投与していたが、メイヨークリニックの研究者はサプリメントしか投与していなかったという決定的な大きな違いがあったのである。
第1回点滴療法研究会実践セミナー2008(2008年2月24日)に参加し、 USAでの高濃度ビタミンC点滴療法の権威である
Ron Hunninghake, M.D.
(Medical Director, The center for the improvement of human functioning international)
の講演を聴き、講演後に質問をさせていたいただきました。
当院の点滴治療は、日本におけるビタミンC点滴療法の第一人者「医学博士 柳沢教授(杏林大学臨床内科教授)」の指導の下、行っております。 また、柳沢教授が責任者を勤めるスピックサロンからも定期的に情報を提供頂き、患者様にとって、より良い点滴療法を行っております。
重大な副作用は報告されていませんが、個人によってのどの渇きや頻尿、倦怠感といった症状が出る方がいらっしゃいます。
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