田中クリニック(内科・循環器科・アレルギー科・リハビリテーション科)
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超高濃度ビタミンC点滴療法
 
推奨サプリメント ビタミンC
ビタミンC内服

高濃度ビタミンC点滴療法施行日以外の日には、ビタミンC内服をお勧めします。
いずれも1日4g以上の服用が望ましい。

 

C2000(顆粒)

@C2000(顆粒)
1包2000mg(2g) 60包入り ¥6,100円
 

リポスフェリックビタミンC

AリポスフェリックビタミンC
(lypo-spheric vitamin C)
30包入り ¥8,400円

 植物性レシチンから作ったリポゾームというナノカプセルにビタミンCを封入した吸収率の良いビタミンC。ほとんどが小腸に到達して速やかに吸収され血液、リンパ液により全身の細胞に直接届く。ゼリー状で飲みにくい場合は野菜ジュースなどに混ぜて飲んでもよい。
 
推奨サプリメント ビタミンD
ビタミンD
 

ビタミンD(25(OH)D)血中濃度測定

3,700円(税別)
 

ビタミンDサプリメント(1,000IU、60カプセル)

2,500円(税別)
 
ビタミンC 栄養療法
 
栄養療法

癌患者さんはがんそのものによって生命が危険にさらされるのではなく、がんによる栄養不良によって悪液質となったり、それによる免疫低下から感染症にかかったりして、生命が危険となることが多いのです。
癌に対する免疫力を高め、癌を攻撃する力を強くする。癌患者さんのQOL(生活の質)を向上させて、精神的に癌に負けないような人生を送る。標準療法(手術、抗癌剤、放射線療法)の副作用を軽減する。癌の再発・転移を抑制できる身体環境をつくる。
このような状況を作り出すためには、食生活、運動などの日常生活が重要ですが、癌に栄養をとられている患者さんにとっては、サプリメントなどを上手に利用した栄養療法が必要です。
血液検査の所見から、現在の栄養状態を把握し、適切な栄養補給の指導を行い、サプリメントなどの使用方法などをアドバイスいたします。
いくつかの重要なポイントをあげてみます。

 

@蛋白質の補給

血清アルブミン値を4.0mg/dl以上にプロテインなどを補給する。
 
A貧血状態の改善

栄養不良(蛋白質、鉄の不足)、抗癌剤の副作用(骨髄抑制)による貧血を改善するためにプロテイン、鉄などのミネラル、ビタミンB群、Cを補給する。

 
B精神状態の安定

癌告知による精神的ショック、人生に対する絶望など、がん患者さんの多くはうつ状態に陥ります。このような脳機能の状態を栄養の面から改善を図ります。タンパク質(プロテイン)補給、ナイアシン、ビタミンB群(とくにB6)、鉄、銅、マグネシウム、葉酸などの補給

 

重大な副作用は報告されていませんが、個人によって胃の不快感、下痢といった症状が出る方がいらっしゃいます。

 
ドクター田中>ビタミンDとがん
Dr.TANAKA

ビタミンDは、がんの発生、再発・転移の予防に大きな効果があります。

最近、ビタミンDの有効性に関する論文が多く出ています。ビタミンというよりはコレステロールから合成されるステロイド様ホルモン物質(コルチゾール、エストロゲン、プロゲステロンなど)と考えられています。がんのみならず高血圧、動脈硬化、糖尿病、関節リウマチ、うつ、認知症、脳神経疾患(パーキンソン病など)、婦人科疾患(子宮筋腫、更年期障害など)、感染症(インフルエンザなど)、アレルギー疾患(花粉症など)に関係する重要な物質と考えられるようになりました。

がんに関しての論文を考察してみますと、血中のビタミンD濃度が低い場合には、大腸がん、乳がんの発症が2倍になること。その他、卵巣がん、前立腺がん、膵がん、食道がん、口腔がんにおいても確認されています。アメリカの国立癌研究所(NCI)においても、17,000人を研究対象として、ビタミンD血中濃度の高い人は、低い人に比べて大腸がんの発症率が75%低いということを発表しています。2007年カナダがん学会は成人では毎日1,000IUを摂取すべきと勧告しています。また、すでにがんにかかっている患者さんでは、がんの進行や再発・転移の抑制効果を認めています。

ビタミンDの作用は遺伝子を介したものと最近は認識されています。そのため、ビタミンDは正常でも人の遺伝子の3%を制御していると考えられ、その働きの多くは細胞の分化や増殖の調整です。すなわち、正常細胞が正常な細胞分裂を継続し、がん細胞が異常な増殖をしないように直接抑制しています。また、抗菌ペプチドを誘導してウイルスや細菌などの感染に対して抵抗力を増す作用や免疫を調整する作用を持っており、風邪などの感染症がきっかけとなりがん細胞の活動性が増したり、発熱による体力の消耗を抑制する働きがあります。

当院ではがん患者さんをはじめ各種疾患の患者さんに対して、ビタミンD血中濃度(25(OH)D)を測定することが可能です。その結果、血中濃度の低い方には当院の治療法に従ってビタミンDサプリメントを服用していただき、がんその他の疾患の進行阻止を目標にしたいと思います。定期的なビタミンD血中濃度測定により、ビタミンD投与量を増減します(約3カ月に1回)。

希望の方は当院のスタッフにお申し出ください。



がんとビタミンD

ビタミンDはがんのリスクを低減させることが期待できるということが、いろいろな研究でわかってきました。

ビタミンDの体内での状態を表す指標である25-(OH)VD3の濃度が高い方が、がんのリスクが低いという結果が出ています。

 
ビタミンDによるがん予防と進行阻止
当院ではがん患者さんをはじめ各種疾患の患者さんに対して、ビタミンD血中濃度(25(OH)D)を測定することができるようになりました。

その結果、血中濃度の低い方には当院の治療法に従ってビタミンDサプリメントを服用して頂き、がんその他の疾患の進行阻止を目標にしていきたいと思います。


   
         
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